開脚しターゲットを絞ると、ナースがたたみかけて行きます。
「こんなに細いの入れるだけだから痛い分けないでしょ」
「動くんじゃないわよ」
「そら、動くと危ないからじっとしてなさい」
「じっと出来ないの」
「ねっ、痛くないでしょ」
「ちゃんと言うこと聞いていれば大丈夫だからね。」
時にはなだめ、時には威圧的し、ドキドキ感を煽るナースです。
ことあるごとに、「詳しい検査をしなくては」と言われ、ドキドキから解放されることが無いお客様です。
触診を迎える頃には、ドキドキがハラハラに変化しているかも知れませんね。